「小上がり」まとめ

2020.03.20

「小上がり」ってご存知ですか?ここ最近、「小上がり」需要が軒並み高まっています。そもそも、「小上がり」とは何でしょうか?今回は、そんな「小上がり」について、施工事例と併せて、ご紹介いたします。

目次

小上がりとは?

建築用語では、『小料理屋などにある、椅子(いす)席から簡単な仕切りで隔てて設けた小さな座敷』のことを意味しています。しかし、最近では、小上がりは居室の中に設けられた、段差で区切られたスペースを指し、スキップフロアとも呼ばれています。

高さを活かして内部を収納としたり、来客をもてなす客間や寝室(ゲストルーム)として使ったりするなど、限られた空間を有効に使うために自宅に取り入れる方も増えております。小上がりを設置することで同じ室内でもゾーン分けが可能になるため、遊び心のある間取りが実現できます。

小上りの最新事例

吹き抜けもあいまって、ひろがりを感じるLDK空間

ぬけ感のある吊り階段と組み合わせて、さらに変化のあるスキップフロアに

小上がりを生かした特徴的な間取り

LDKの一角に設けた小上がりスペース。高低差をつけることで、ダイニングやリビングとは異なる、変化を加えたアクセント空間にすることで、空間全体にひろがりをもたらしています。また、中庭を囲むカタチのレイアウトが、それぞれの位置から視点の異なる景観を楽しむことが出来る点も魅力です。

こちらは建具で間仕切ることができるデザインに。これにより、来客の寝室スペースへと早変わりします。建具は開放している時にはスッキリと感じられるよう、3枚すべて壁のなかに収めることができます。また、中心の畳を上げるとテーブルへと変化し、掘りごたつとしても使える可変性も魅力のひとつ。畳の下はすべて、床下収納として利用することができます。

小上がりの収納

こちらの小上がり。なんと、2通りの収納スペースを確保しています。

①1つ目は、小上がり手前に設けた引き出しタイプの収納。力も要らず、手前にすっと引けるので、頻繁に使用するものを収納するのにうってつけです。 さらに最近オススメしているのが、このスペースを、保存食や災害グッズの定位置とするご提案。もしものときに備えてみてはいかがでしょうか?

②続いて床下のフタを開けてしまうことの出来る、大容量スペース。こちらは収納するアイテムによって、ハコの大きさや割りを自由に組み合わせることが出来ます。お布団や季節用品の雛人形など、意外と場所をとってしまう大きめアイテムも、床下にすっきり収めることが出来ます。

テーブルに早変わり、おもてなし空間に

フタを外して脚を4本クルクルッと取り付けたら、あっという間にテーブルに早変わり。普段は家事の合間にさっと休憩出来たり、ゴロゴロ昼寝が出来るのも魅力の和室ですが、来客がある場合、LDKの中でもこんな客間に変化出来たら、おもてなし空間として、楽しみ方も違ってきますよね。さらにお客様が増えたなら、、、、なんと最大10名が座れる長テーブルにも変身!いかがでしょうか?万能じゃございませんか?

モダンな小上がりスペース

小上がりは、和にかぎったデザインではございません。こんな北欧テイストの空間にも。こちらはLDKと緩やかにつながる書斎スペース。薄いグレーをベースに、優しいトーンでまとめてみました。

床面には、フロアタイルを使用。床下の収納ボックスは、9分割。中央に布団を収納するスペースを確保したい、という希望があり、大小ミックスされたレイアウトになっています。

こちらもグレーのペーパー素材の畳を使用することで、和モダンな印象に。もちろん、床下は全て、収納です。

まとめ

小上りの事例、いかがでしたでしょうか?限られたスペースだからこそ、工夫することで最大限に有効に使える空間に!私達は日々、小上がりの楽しいアイデアを考えています。あなたの自宅にも、小上りを設けてみませんか?可能性は広がります。

「こんな暮らしがあったんだ」

小上がり特集はいかがでしたか?

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