家づくりコンセプトCONCEPT

楽しまなきゃ、もったいない。

図面ができたら、あとは家が完成するまでの数カ月、じっと待っているだけ。一生のうちに何度もない大イベントなのに、そんな消極的な家づくりはつまらない。そこでわたしたちは、「家づくりのプロセスをもっと楽しめるように」というコンセプトに基づき、お客様とさまざまな思い出をつくることを大切にしています。きっと、たくさんの思い出が、家族の新たな歴史になるでしょう。

共に創る

わたしたちの家づくりでは、お客様ご家族と共に創りあげることを中心に物事を考えます。「ただ、いい家を創る」だけではなく、一生のうちに何度もないイベント「家づくりという体験の共有」もご提供しています。そこで、建築が始まる前、途中、そして建築後のあらゆるフェーズにおいて、たくさんの思い出が生まれるユニークなコンテンツをご用意し、お客様に楽しんでいただくことをモットーとしています。

家族の数だけ家づくりの物語があります

想いを込めた世界でたったひとつの家が生まれる背景には、ご家族ごとにそれぞれ異なるプロセスが存在します。「土地探しから始める家づくり」「親世帯と子世帯が同居する二世帯住宅」「親御様が遺してくれた大切な我が家の建て替え」など。想い描く理想の暮らしを叶えたご家族の、家づくりの軌跡をご紹介します。

土地探しから始めるゼロからの家づくり

「子どものために故郷となる家を建てたい」と考えたご夫婦の、土地探しから始まった家づくり。既存の生活圏を変えずに、暮らしをアップデートするお手伝いをさせていただきました。2階建てか3階建てか設計プランに悩んだ末、ご夫婦が出した答えは……。

親世帯と共に創りあげる二世帯住宅

遠く離れて暮らすご両親を、ご夫婦と子どもたちが暮らすエリアに招き、二世帯住宅を建築したプロジェクト。親世帯と子世帯が真剣にお互いの暮らしを考え、最適な距離感を見つけた家づくり。親、子、孫の3世代の絆が深まる物語がそこにはありました。

母が遺してくれた我が家を建て替える

東日本大震災でダメージを受けた我が家は、優しい母が遺してくれた大切な家でした。そんな我が家を建て替えることに、少なからず心残りのあったご夫婦。その背中を押したのは、「自然素材に包まれた家で子育てしたい」という強い想いでした。

リフォームのストーリー

ご家族所有の築20年のアパート。そこにお住まいのご夫婦にお子様が生まれ、家族が成長していくにつれ手狭になってきた間取り。そこでご家族は建て替えを決意。当社にご相談に来られました。しかしその建て替えは様々な事情があり、叶えることができませんでした。

狭小地･変形地で建てる注文住宅が得意です

大都市圏の住宅事情を考えると、敷地は狭く、建築条件も厳しいケースがほとんど。しかも、土地形状が正方形であることは珍しく、変形の土地に頭を悩ませることも。わたしたちは長年この東京・千葉エリアで住宅設計および建築工事のキャリアを重ねるなかで、アイデアや工夫によって悪条件を克服し、魅力的な暮らしを叶えるお手伝いをしてきました。その土地のネガティブな点が、逆に長所となるような設計を得意としています。

狭小住宅・注文住宅