【LIFESTYLE REFORM】小上がり和室

2020.01.31

サーフィンやアウトドアが趣味のオーナーご夫婦が叶えたのは、周囲の視線を気にすることなく自分たちだけの外空間を思う存分楽しめる中庭付きの住宅でした。中庭に接するように設けた小上がり和室のリビングは、デザインと機能を両立した、心が穏やかになる空間です。

目次

【DATA】

築1年/戸建て

工事部位/小上がり和室

工期/5日間

費用/520,000yen(+tax)

【工事内訳】

〔工事〕大工5日間/170,000yen

〔材料〕木材/150,000yen

〔材料〕床材(パイン材)/17,000yen

〔材料〕目積畳/140,000yen

〔工事・材料〕塗装仕上げ1日間/43,000yen

#解体費用、電気工事、他の部屋に関するもの、家具、小物等は費用に含まれておりません。

頭の痛い収納問題をスッキリ解決する空間

リビングを小上がり和室にすることで、目線の高さが変わり、明確な間仕切りを設けなくてもゾーニングを意識できるようになります。畳の下は収納スペースとして有効活用するだけでなく、ゲストが訪れた際には掘りごたつにも変化可能な設計に。小上がりによって床レベルの高さが上がったぶん、その上部は吹き抜けとすることで開放感を演出しています。天窓と中庭からの光と風によって、明るく風通しのよいリビングが生まれました。

「低さ」と「味わいの深さ」を楽しむ暮らし

畳に腰を下ろして低い暮らしを楽しめるのが、和室の利点です。畳スペースに合わせてデザインしたレッドシダーのTVボード(別途費用)は、経年によって味わいが深まっていく時間も楽しむことができます。

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