切ない四十路の妄想 【二世帯住宅編】

あけましておめでとうございます。最近、公園で子どもたちと遊んでいると、すぐに息が上がってしまうプロデューサーの橋本です。子どもたちが成長して動きが早くなっているのか、それとも自分が衰えてスタミナがなくなっているのか、どちらに原因があるのかはわかりませんが(おそらく両方ですね)、「こんなハズじゃないのに……」と心のなかで叫ぶほど、動悸は激しくなるばかり。学生時代に運動部で培った体力も「今は昔」。年齢にはどうしたって抗えないものなのでしょうか。
そんな切ない四十路の悩みは、暮らしのなかにも及びます。子どもたちが成長したら、それぞれに個室が必要になるので、間仕切りをつくる計画で家を建てました。しかし、そのあと数年もすれば巣立っていってしまうので、今度は夫婦2人では家が広すぎて持て余してしまうのでは? という心配も。ならば、減築してジャストサイズにしてしまえ! とも考えたのですが、まだまだ住宅ローンも残っているだろうしなぁ、と。
そうだ! 二世帯住宅にして、子どもの家族と一緒に暮らすのはどうだろうか。そう考え始めると、前回のブログでご紹介したワークスペースがミニキッチンスペースに見えてきました。お風呂もトイレも近くにあるし、高齢者にも優しい間取りじゃないか。ということで、およそ20年後の二世帯住宅計画を毎晩じっくりと考える時間が、最近のマイブームです。夢があるんだか、ないんだか……。

 

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