ZEH(ゼロエネルギー住宅)

2019.09.12

わたしたちが建てる住宅の標準性能「ZEH(ゼロエネルギー住宅)」についてのご紹介です。

目次

住宅はいま新たな価値基準へと動き始めています。

ZEH(ゼロエネルギー住宅)とは……

経済産業省は2020年までに、新築の平均をZEH(ゼッチ)にすることを目指しています。ZEHとは「消費エネルギーが創り出すエネルギーと同じ、もしくはそれ以下になるゼロエネルギー住宅」のことです。このZEH基準をクリアするためには、断熱性の向上や省エネ設備導入によって消費エネルギーを減らすこと、また太陽光発電等によって創出エネルギーを増やすこと、この両方が求められます。このZEHが普及すれば、各世帯でエネルギーの自給自足が実現し、将来に渡って環境そして家計への大きな負荷削減が見込まれます。エネルギーを使う暮らしから、創り出す暮らしへ。住宅はいま新たな価値基準へと動き始めています。

ZEHを建てる7つのメリット

①「2030年まで型落ちしません」……国は2030年までに新築の平均をZEHにするロードマップを発表しました。

②「快適な暮らしが叶います」……ZEHは消費エネルギーを抑えた高性能住宅であるため、”夏は涼しく、冬は暖かい快適な暮らし”が実現します。

③「光熱費を削減できます」……断熱性・気密性に優れているため、消費エネルギーが一般的な住宅よりも減り、光熱費を削減することができます。

④「家も稼ぎます」……売電によって副収入を得られるため、家計の助けとなります。

⑤「自給自足型の暮らしを実現」……将来、値上がりしていくエネルギーを購入することなく、自家発電した電気のみで暮らせる家に。

⑥「災害時でも安心して電気を使用可能」……災害発生時など、停電による電力供給がストップしても、自家発電した電気を使用できるため、安心です。

⑦「環境にやさしい」……オゾン層を破壊する二酸化炭素の発生を抑制し、地球環境の保全に大きく貢献します。

狭小地で磨かれた設計ノウハウで建坪7坪からZEHを叶えます。

東京23区をはじめとする都心部では、地方に比べてまだまだZEH普及に後れをとっているのが現状です。この理由は、敷地面積および屋根面積が小さい都心部では、載せられる太陽光パネル面積の上限が小さいため、結果的に大量の発電が見込めないケースがほとんどです。ZEHは創出エネルギーと消費エネルギーのバランスによって成立することから、年間を通じて発電量の少ない都心部や、冬はほとんど発電が見込めない降雪量の多いエリア(北海道・東北地方など)ではZEHが普及しづらいという問題を抱えています。そこで重要となるのが、いかに住宅性能値を向上し、エネルギー消費量を抑えるかという課題です。わたしたちは、このエネルギー消費量を削減する設計の研究に多くの時間を費やし、建坪7坪でも叶うZEHの開発に成功しました。

建物が密集しているため採光条件が厳しく、限られた屋根面積のため積載できる太陽光パネルが制限される都心部でも、最小7坪からZEHを叶えることができます。(ZEHの可否は周辺環境に大きく左右されるため、対応できないケースもございます)

「7坪のZEH」を詳しくみる

全国14,500社以上のなかから省エネ住宅5選(2016年)、全国大賞(2018年)に輝いた実績。

わたしたちがZEHへの取り組みを始めたのは2016年のこと。当時のZEHは、性能に主眼が置かれ、省エネ設備の導入に頼った機械的・無機質なものでした。しかし当社初となるZEHは、手づくりの造作家具や、こだわりの空間デザインも叶えた、より住み手の視点に立ったものに。この住宅は全国最大規模の建築コンテスト『LIXIL MEMBERS CONTEST』において高く評価され、優秀な5社のみに与えられる省エネ賞を獲得。また、2018年には同コンテストにおいて「7坪のZEH」が新築部門の大賞に輝きました。

「省エネ住宅5選に選ばれたZEH」を詳しくみる

トータルコストを比較して賢くZEHを建てましょう。

ZEHを検討するにあたって高性能な省エネ設備や断熱仕様、太陽光パネルなどの導入によって、一般的な住宅よりもイニシャルコスト(初期費用)が増えることは否めません。しかし、長期的な視点でランニングコスト(維持管理費用)も含めると、結果的にメリットがあるのはZEHです。補助金や発電による売電額、光熱費(買電額)、将来の省エネ化リフォーム費用など、トータルコスト(総費用)を比較して賢くZEHを建てましょう。

当社は国に認められたZEHビルダーです。

2020年度までに自社が受注するZEH割合を50%以上とする目標を掲げる建築会社を、一般社団法人環境共創イニシアチブがZEHビルダーとして認定。この認定を受けた事業者のみが、補助金の交付対象となります。わたしたちアースは、このZEHビルダー制度がスタートした初年度から現在まで、毎年認定を受け続けています。

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