ビルトインガレージのある暮らし5選

2021.06.07

公共の交通網が発達している東京では、自家用車を所有しないという選択をするご家族も増えています。しかし、その一方でマイホームを建てるなら、憧れのビルトインガレージを絶対に叶えたいという男性陣の声も増えています。そこで、今回は東京でビルトインガレージのある暮らしを叶えた事例を特集していきましょう。

目次

ガレージと中庭のある完全分離型二世帯住宅

完全分離型の二世帯住宅のため、2つの玄関扉をシンメトリーに配置した2階建て。大切な愛車を守るインナーガレージは、内装はベニヤ合板でラフに仕上げました。車庫の天井は愛車のサイズに合わせた高さに設定。そうすることで生まれた上部空間に趣味のスペースが広がります。

【江戸川区|敷地42坪】ガレージと中庭のある完全分離型二世帯住宅

クルマとバイクとともに暮らすガレージライフ

クルマやバイクいじりが大好きなオーナーが、趣味に没頭できる空間として設計したシャッター付きのインナーガレージ。1階部分をすべてガレージとして設計。奥行きを活かして、たくさんのバイクを収めることができます。作業中に手を洗えるよう水場を設けている点や、タイヤ痕が目立たないよう床をデザインコンクリートで仕上げている点がポイントです。

【江戸川区|敷地18坪】クルマとバイクとともに暮らすガレージライフ

敷地20坪で叶えた吹き抜けのある3階建てW断熱住宅

限られた敷地条件のなかで、性能もデザインも納得いくまでこだわり抜いた3階建て住宅。落ち着いたブラックカラーがシャープな印象を醸し出しています。アウトラインをキューブ型にすることで、時代や流行に左右されないタイムレスなデザインを実現しました。ガレージは天井高を抑え、居住空間を広く確保するよう設計されています。

【江戸川区|敷地20坪】吹き抜けのある3階建てW断熱住宅

敷地16坪で叶えたビルトインガレージのある暮らし

敷地16坪の限られた条件のなかで、家族が快適に暮らせる住宅が生まれました。狭小住宅のウィークポイントは、やはりその広さ。駐車スペースを確保するのも一苦労なのですが、今回はビルトインガレージを実現し、雨の日でも濡れずに乗車・下車が可能に。玄関ドアの横にはストレージを設計し、デッドスペースが生まれないよう工夫しました。アウトドアグッズなど家の外で保管したいものは、こちらに気兼ねなく収納できます。

【東京都品川区|16坪】お友達を10名以上呼べる、伸縮式テーブルのある狭小ビルトインガレージ

TOYO KITCHENとREMCOガレージドアを叶えた二世帯ガレージハウス

天気に左右されることなく愛車いじりに没頭できるインナーガレージは、家づくり当初からのご主人の憧れでした。ガレージ奥には工具をディスプレイできる有孔ボードとカウンター、さらに水栓も設けているため、手の汚れを気にせず、心ゆくまで愛車との時間を楽しむことができます。ガレージドアはREMCO社のメタルフラットドア(受注生産品)を採用。

【東京都江戸川区|28坪】スタイリッシュの外観が個性的な、車好きが憧れる二世帯ガレージハウス。

ビルトインガレージのある暮らしはいかがでしたか? 決して建築条件に恵まれていない敷地でも、アイデアや工夫次第でご主人の夢を叶えることが可能です。さらにビルトインガレージについて詳しく知りたい方は、その他の事例もご覧ください。

ビルトインガレージの狭小住宅・注文住宅建築実例

この記事が気に入ったら
いいね!しよう!

アースの最新の話題を
お届けします。

関連おすすめコラム

簡単・無料資料請求