黒い外壁がカッコいい注文住宅5選

2021.06.20

街を歩くと、様々な色の外壁があることに気が付きます。もっとも多いのは「白」でしょうか。シャープな印象に仕上がり、汚れが目立ちづらいことから、最近、着実に人気が出てきている「黒」も要注目です。そこで、今回は黒い外壁の事例を特集していきましょう。

目次

敷地15坪で叶えた屋上バーベキューを楽しむ暮らし

遠くからでも一目でわかる印象的な外観。世界No.1シェアを誇る塗り壁材「sto」を採用し、ベテランの左官職人によって丁寧に仕上げました。表面には「ロータス効果」と呼ばれる蓮の葉の自浄作用を有する仕上げ材「ロータソン」を塗ることで、汚れの原因となる砂ぼこり等を雨で洗い落とし、新築当時の美しさを長期に渡って保つことができます。また、玄関前のファサード、2階・3階の軒裏には天然木パネル「ウィルウォール」を鎧張りし、立体感のある仕上がりに。

【東京都江戸川区|15坪】アウトドア大好き家族がこだわった、屋上でBBQやプールが楽しめるビルトインガレージ。

中庭と吹き抜けからの採光が心地よい「耐震等級3」のZEH

印象的なキューブ型の建物形状の一部に、アクセントとなる天然木を採用。外周部分を黒の塗り壁に統一することで、優れた意匠性ならびにメンテナンス性を持った建物に仕上がりました。ミニマルな印象を与えるため、縦長の窓をバランスよく配置している点もデザインのこだわりです。

【江戸川区|敷地41坪】中庭と吹き抜けからの採光が心地よい「耐震等級3」のZEH《※WEB見学対象物件》

バス通りに建つ、外に閉じて内に開いた中庭付き平屋住宅

外から見ると窓がなく堅牢な外観。外から家の中の様子がわかりづらいようにプライバシーの確保にこだわりました。採光方法を工夫することで、家の中は驚くほど明るい空間が広がります。黒のガルバリウム鋼板の外壁と、防火性能を備えた木壁のアクセントが和の落ち着いた雰囲気を醸し出しています。日本の四季が綺麗に映える、和+モダンな家になりました。

【市川市|敷地54坪】バス通りに建つ、外に閉じて内に開いた中庭付き平屋住宅

敷地20坪で叶えた吹き抜けのある3階建てW断熱住宅

ベースとなる外断熱材「EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)」に、世界シェアNo.1を誇る「sto」社の塗り壁材で仕上げた外壁。落ち着いたブラックカラーがシャープな印象を醸し出します。一部、アクセントに天然木(レッドシダー)を採用することで、単調にならないように注意しました。アウトラインをキューブ型にすることで、時代や流行に左右されないタイムレスなデザインを実現しています。

【江戸川区|敷地20坪】吹き抜けのある3階建てW断熱住宅

敷地27坪・建ぺい率50%・容積率100%の条件で叶えた二世帯住宅

周囲の環境に配慮しながら、しっかりと個性も両立したシンプルかつタイムレスなデザインの外観。目地を露出させない美しい塗り壁仕上げに、レッドシダーの天然木パネルを組み合わせ、エイジングも楽しめる素材選びにこだわりました。ダークグレーの外壁カラーにあわせて、玄関ドアや門柱なども落ち着いた色味で統一しています。

【東京都江戸川区|27坪】親子世帯が心地よく暮らせる、生活動線にこだわった屋上付き二世帯住宅。

黒い外壁の建築事例はいかがでしたか? 外壁の色は家の印象を大きく左右する要素となるため、家づくりの際にはぜひお気に入りのカラーを見つけていただければと思います。黒い外壁について詳しく知りたい方は、その他の事例もご覧ください。

黒い外壁の狭小住宅・注文住宅建築実例

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