【LIFESTYLE REFORM】ワークスペース+キャットウォーク

2020.01.31

お子さまの独立をきっかけに、築23年のマンションをご夫婦と愛猫が暮らしやすいレイアウトにリノベーションすることに。もともとLDKと納戸を仕切っていた壁を取り払うことで、広々としたリビング空間に生まれ変わりました。その一角に設けたのが、ご主人が趣味に没頭できる書斎スペースと、愛猫がのびのびと暮らせる2機能が融合するスペースです。

目次

【DATA】

築23年/分譲マンション

工事部位/ワークスペース+キャットウォーク

工期/6日間

費用/434,200yen(+tax)

【工事内訳】

〔工事〕大工3日間/100,000yen

〔材料〕カウンター材/56,000yen

〔材料〕書斎内部吊戸棚/10,400yen

〔材料〕その他木材/33,000yen

〔材料〕キャットウォーク吊り棒/14,000yen

〔工事〕建具取付1日間

〔工事・材料〕クローゼット扉/52,800yen

〔工事・材料〕キャットウォーク収納扉/68,000yen

〔工事・材料〕塗装仕上げ2日間/100,000yen

#解体費用、電気工事、他の部屋に関するもの、家具、小物等は費用に含まれておりません。

猫にも人にも優しく配慮された、ご主人憧れの書斎スペース

ご主人様のご要望を叶えた書斎スペース。設計時点では「本や作業中の書類などを猫ちゃんにイタズラされては困る」という理由でクローゼットドアを設けましたが、実際に暮らし始めたオーナーご夫婦に話を聞くと「急な来客の際にもドアを閉めるだけで隠せるから使いやすい」という意外な評価も。『猫ファースト=人ファースト』な機能です。イスを置いたままでも、干渉せずにドアを閉められるよう設計されている点がポイントです。

猫ちゃんが遊べる空間と、アイテム収納の機能を持ったキャットスペース

オーナーご夫婦が望んだ猫ちゃんの一挙一動が眺められるキャットスペースが、LDKの見せ場です。ごはんを食べやすい高さに棚を設け、そのすぐそばに循環式給水機のコンセントを配置、トイレまわりのアイテム(重い猫砂やドライフードは一番下に)を隠して収納できるスペースを用意するなど、猫ちゃんのお世話をしやすい機能を備えました。棚には猫ちゃん通過用の穴を空け、自由に移動して遊べるようデザインしています。

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