【動画解説】玄関周りの照明とコンセントについて

2022.03.06

玄関周りの照明とコンセントの配置ポイントについて、インテリアコーディネーターが動画で解説します。

目次

この照明解説シリーズは、照明やコンセントの配置についてのポイントを、住宅の各エリアごとにご紹介していきます。第1回目の今回は、玄関周りについて。実際に住宅のパースを見ながら、コンセントや照明の配置についてご説明していきます。

外部の照明計画は、機能性にも注目!!

まず、玄関ドア付近の照明は、ブラケットと呼ばれる壁付けのライトか、軒下がある場合にはダウンライトを選ぶことが多いです。玄関周りはセンサーライトをご希望される方がほとんどで、センサーにも辺りが暗くなると自動的に点灯するタイプや、人が近づいたら点灯するタイプなど、様々な種類がございますのでご要望に合わせてご提案いたします。表札の位置もあわせて計画していくことをオススメします。

また、こちらの物件のように機能門柱のポストを設置される場合には、そちらに照明をつけることも可能です。植栽を演出する照明としてスポットライトや間接照明などもありますので、ご希望の方はコーディネーターにご相談ください。

玄関はライフスタイルから逆算した照明計画を

次に玄関土間とホールについてご説明します。玄関土間とホールもセンサーを希望される方が多いです。シューズインクローゼットで物を出し入れしたり、靴を入れ替えたり、作業をする方も多いため、明るめの照明をオススメしております。電動自転車をお持ちの方は、バッテリーの充電場所が必要となりますので、あらかじめ充電したい場所をご相談ください。

多彩な使い方に対応する外部コンセント

外部に防水コンセントを設置できますが、暮らし方によって設置場所も様々です。防水コンセントの使用方法としては、クリスマスツリーの照明を飾るとき、中庭でBBQをするときに卓上IHやホットプレートを使用するとき、窓やデッキの掃除に高圧洗浄機を使用するときなど、多種多様の使い方が想定されます。後付けの防犯カメラや防犯灯を設置する場合、防水コンセントは道路から見えづらい場所がオススメです。蓋つきの防水コンセントを標準としていますが、気になる方は鍵つきのご用意もございます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。他にも家づくりに役立つ情報を発信しておりますので、是非ご覧ください。

【動画解説】窓の開閉方法について

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