【動画解説】窓ガラスの種類について

わたしたちアースが採用している窓の標準仕様は「型ガラス」と「透明ガラス」の２種類がございます。どちらも網入りのガラスとなります。それぞれの窓の特性と選び方について、ご説明いたします。

型ガラスとは、表面に不規則な凹凸があり、向こう側が見えづらくなっているガラスのことです。外側からの光がガラスの凹凸面に反射し、内側に拡散するため、空間全体に明るさが広がります。また、透明ガラスよりも汚れが目立ちにくいため、清潔感を演出することができます。

透明ガラスとは名前の通り、ガラスが透明になっているため外の様子がよくわかります。外の風景を楽しみたい部屋の窓や、人が出入りしやすい掃き出し窓を、透明にするケースが多いです。透明ガラスを選択する際には、カーテンやロールスクリーンなどが必要になります。使用用途にあわせてコーディネーターがウィンドウトリートメントのご提案をさせていただきます。

窓の種類の選び方は、基本の窓を視線が木にならないような「型ガラス」とし、景色を楽しみたい箇所や人の視線が気にならない窓に「透明ガラス」を選ぶことをオススメしております。その他、窓の形状やシリーズによって、網なしの「透明ガラス」にすることも可能です。網なしの窓は網入りガラスよりも価格は上がりますが、より外の景色の視認性が向上するので、室内から景観を楽しみたい場合にオススメです。防火、非防火地域など土地によって採用できる窓が異なります。まずは、設計担当者やコーディネーターにご相談ください。

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