【お客様インタビュー#3】リノベーションで手に入れたのは「心のゆとり」。築50年の我が家が叶えた、冬でも暖かい快適な暮らし。(千葉県船橋市/T様)
2025.10.04
目次
- 1Q. アースを選んだ決め手は?
- 2Q. リノベーションを決意したきっかけは何ですか?
- 3Q. 最初の打ち合わせから完成まで、アースの印象に変化はありましたか?
- 4Q. 造作家具を多く取り入れさせていただきましたが、実際に住んでみて使い心地はいかがですか?
- 5Q. 家事動線も大きく変わったかと思いますが、楽になったと感じることはありますか?
- 6Q.キッチンもオール電化になりましたが、使い勝手はいかがでしたか?
- 7Q.家の性能面、特に断熱性はいかがでしょうか。一冬越してみて、暖かさは感じられましたか?
- 8Q.光熱費にも変化はありましたか?
- 9Q.リノベーション後、ご友人を招かれた際の反応はいかがでしたか?
- 10Q.最後に、お二人にとって「リノベーション」とは、どのようなものでしたか?
- 11本記事の施工事例はこちら↓
今回は、千葉県船橋市に建つ築54年の木造住宅をフルリノベーションされたT様親子に、お客様インタビューをさせていただきました。記事内では、「狭小住宅」というキーワードから弊社をお選びいただいた決め手をはじめ、リノベーション後の暮らしの劇的な変化や、これから家づくりをされる方へのアドバイス、そしてリノベーションによって得られた「心のゆとり」についてまで、詳しく教えていただいています。

Q. アースを選んだ決め手は?
T様:もともと「狭小住宅」というテーマでリノベーションを考えていたんです。そこで、千葉エリアで狭小住宅に強い会社をインターネットで探したところ、アースさんを見つけました。

Q. リノベーションを決意したきっかけは何ですか?
T様:やはり築年数がかなり経っていたことですね。それに、ここは特殊な土地で制約も多いので、やるなら元気なうちに、遅くならないうちにやっておこうと思いました。部分的に直していくとその都度お金がかかりますから、どうせなら全部まとめてきれいにしてもらって、家全体がうまく機能するようにした方が良いと考えました。
お母様:築50年以上も経っていましたからね。部分的に直しても、また別のところがすぐに悪くなるんじゃないかと思ったんです。


△リノベーション前のT様邸
Q. 最初の打ち合わせから完成まで、アースの印象に変化はありましたか?
T様:最初の打ち合わせは社長でしたね。工事が始まってからは、現場が近かったこともあり、よく帰りに寄って見ていたのですが、大工さんが古い木と新しい木をうまく繋ぎ合わせているのを見て、すごいなと思っていました
お母様:設計を担当してくれたのが若い女性の方だったのですが、造作家具の提案など、本当に暮らしのことが色々と考えられているなと日々実感しています。大変な工事だったと思いますが、仕上がりにはとても満足しています。

Q. 造作家具を多く取り入れさせていただきましたが、実際に住んでみて使い心地はいかがですか?
T様:すごく良いですよ。特に、キッチンカウンターのポットが手前に引き出せる棚は便利ですね。リビングチェアに座ったまま動かずに、さっと引き出してドリップコーヒーを淹れられるんです。本当に暮らしのことが色々と考えられているなと日々実感しています。
お母様:設計段階でコンセントをたくさん付けてもらったのも、本当に助かっています。これは住み始めてみないと分からないことですが、大正解でした


Q. 家事動線も大きく変わったかと思いますが、楽になったと感じることはありますか?
お母様:それはもう!一番は洗濯ですね。今までは重たい洗濯物を上の階まで運んでいましたが、今は1階で全て完結するので本当に楽になりました。玄関に設けてもらった水場も便利で、靴を洗ったり、汚れた雑巾をゆすいでそのまま洗濯機に入れたり、毎日活用しています。

Q.キッチンもオール電化になりましたが、使い勝手はいかがでしたか?
最初は「オール電化ってどうなのかしら?」と思っていましたが、いざ使い始めたら本当に良くて。以前はガスコンロだったので、夏場に扇風機をかけると炎が揺れるのが心配だったんです。それが無くなったのは、ささいなことですが、とても良かった点です

Q.家の性能面、特に断熱性はいかがでしょうか。一冬越してみて、暖かさは感じられましたか?
T様:冬の朝でも室温が10℃以上あって、とても暖かかったですね。以前の家だと、寒くて布団から出るのが億劫でしたが、それが全くなくなりました。
お母様:本当にそうなんです。冬のお風呂は入る時も出た後も寒くて大変でしたが、今は全く寒さを感じません。おかげで、今まで当たり前に使っていた石油ファンヒーターも捨ててしまいました。以前は灯油を娘に車で買いに行ってもらったり、給油したりするのも一苦労だったんです。灯油をこぼすと悲しい気持ちになるし…。そういった手間が一切なくなったのも嬉しい変化ですね

Q.光熱費にも変化はありましたか?
T様:太陽光発電を設置したので、かなり安くなりました。ガス代がなくなり、ファンヒーターの灯油代も不要になりましたしね。発電して余った電気は売れるので、差し引きすると1ヶ月の電気代はかなり安くなりました。

Q.リノベーション後、ご友人を招かれた際の反応はいかがでしたか?
T様:「モデルハウスみたいだね」と言われましたね。リノベーション前は50年以上経っていた家でしたから、ビフォーアフターの衝撃があったと思います。


Q.最後に、お二人にとって「リノベーション」とは、どのようなものでしたか?
T様:そうですね…「心のゆとり」につながるものだと思います。今までの暮らしの中にあった様々な不満や不安が解消されると、もっと他の楽しいことに目が向くようになりますよね。リノベーションは、それを実現してくれる素晴らしいアイテムだと感じています。
お母様:以前の家は大変なことも多かったので、今はもう何も言うことがありません。本当に、ありがたく快適に住まわせてもらっています。
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