【足立区|築4年戸建】日本の趣と海外スタイルを融合させた、家族のための住まい

東京都足立区

2021年にアースが施工した住宅が、新しいオーナーのもとで自分らしい住まいへと生まれ変わりました。家族構成も生活スタイルも大きく変化したことから、リノベーションで暮らしに合った空間づくりをサポート。信頼をいただき、再びお任せいただいたことで実現した、こだわりの住まいです。

2021年
東京都足立区北加平町
工法/木造軸組工法
建築面積/79.49㎡(24.08坪)
仕様/長期優良住宅・耐震等級3・BELS☆☆☆☆☆

リノベーション前は、二世帯それぞれがクルマとバイクを収められるスペースやガレージを備えた完全分離型二世帯住宅。東京の空とつながる中庭やバルコニーによって、都市部の暮らしと自然がマッチした住宅でした。

【東京都足立区|49坪】親・子世帯が”中庭”でつながる完全分離型の二世帯ガレージハウス。

自宅がバーに。カウンターと造作棚で彩る大人のLDK

シンプルだったLDKをリノベーションで一新。キッチンにカウンターを設け、自宅でバーのようにお酒を楽しめる空間にしました。背面の造作棚にはコレクションを美しく飾れる工夫を。さらに深いブルーのクロスと木の温もりを組み合わせ、落ち着いた大人の雰囲気に。家族が自然に集う特別な空間へと生まれ変わりました。

ゲストを迎える和のしつらえ。小上がりでくつろぐ空間

もともと収納だった場所を大胆に変更し、小上がりの畳スペースを設けました。奥様のご両親が海外から泊まりに来た際に、日本らしい趣を感じられるようにと畳を採用。掘りごたつ式の設えで、家族やゲストがゆったりとくつろげます。さらに奥にはウォークインクロゼットを配置し、収納力も十分に確保。畳下も収納として活用できるため、暮らしやすさとデザイン性を兼ね備えた空間に仕上がりました。

家族が自然と集まる、開放感あふれるリビングダイニング

白を基調とした床にダークブラウンの木目を合わせ、広々としたLDKを実現。キッチンとダイニングが一体化し、家族が自然に集まる開放感のある空間です。天然木のテーブルやブラックの照明がアクセントとなり、落ち着きと高級感を演出。シンプルながら洗練されたカラーコーディネートで、日常も特別な時間も心地よく過ごせます。

空間の主役となる、造作テレビボード

壁一面を活かした造作テレビボードは、空間の主役となる存在感を放ちます。ダークブラウンの木目が落ち着いた雰囲気を演出しつつ、オープン棚や扉付き収納を組み合わせることで、見せる収納と隠す収納の両立を実現。機能性とデザイン性を兼ね備え、リビングをよりスマートに引き立てる造作家具となりました。

生活感を抑える、デザイン性の高い目隠し

テレビボード上部にはルーバーデザインを採用し、エアコンをさりげなく目隠し。機能性を損なわずに空間へ美しく溶け込ませる工夫で、生活感を感じさせない洗練された仕上がりになっています。デザイン性と実用性を兼ね備えた、こだわりのポイントです。

機能とデザインを兼ね備えた、海外仕様の洗面室

洗面室には海外のホテルで見られるようなタオルウォーマーを採用しました。使用後のタオルを乾かすだけでなく、冬場には温かいタオルを使える快適さも魅力です。木目の天井と上質な壁紙により、落ち着きのある雰囲気を演出。大きな鏡面収納と組み合わせることで、機能性とデザイン性の両立が実現しました。日常に少し贅沢さを取り入れた、海外スタイルの洗面空間となっています。

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