【東京都江戸川区|21坪】無機質とシンプルさにこだわった、屋上でキャンプが楽しめる家。
東京都江戸川区/Y様邸
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2022年
東京都江戸川区
工法/木造軸組工法
総建築費/非公開
建築面積/43.48㎡(13.17坪)
仕様/HEAT20 G2・低炭素住宅・BELS☆☆☆☆☆・耐震等級3
意匠性、メンテナンス性、プライバシー確保に配慮した外観デザイン
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劣化の原因となる目地を露出させない塗り壁仕上げの外壁は、スッキリとした見た目に加え、メンテナンスの頻度を減らすことでランニングコストを抑えることができる仕様となっています。アクセントにレッドシダーのウッドパネルを採用し、天然木が持つ味わいをプラス。プライバシー確保のため、窓は最小限の配置と、コートラインで外から室内が見えづらい設計に。
趣味のキャンプグッズを収納できる玄関スペース
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玄関扉を開けるとそこにはホールスペースとシューズクローゼットが広がります。玄関框(かまち)を斜めに設計することで、利用できる面が広がり、視覚的にも開放感を味わえる仕様になっています。シューズクローゼットにはご家族の趣味でもあるキャンプグッズを収納できる棚板を備えているため、車への積み下ろしなども簡単におこなうことが可能に。収納はモノトーンで落ち着いたカラーコーディネートにすることで、スタイリッシュな印象に仕上げています。
こだわりを詰め込んだ西海岸風の洗面脱衣室
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ヘリンボーン風の床やルーバー付きの収納扉など、西海岸風のテイストで仕上げた洗面脱衣室。カウンターに造作した洗面台やお気に入りのタイル、オーダーメイドの全面鏡など、オーナーのこだわりを詰め込んだ唯一無二の空間です。洗面台の上部にはハイサイド窓を備え、日中は自然光が空間全体を明るく照らしてくれます。背面には棚板の高さを自由に変えられる収納スペースも設け、使い勝手にも配慮した設計となっている点が特徴です。
明るさと広がりを実現したホールスペース
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階段室を兼ねた1階ホールスペースは、抜け感のあるストリップ階段によって自然光を十分に採り入れ、視覚的に広がりを感じさせる空間になっています。さりげないこだわりをカタチにした床コンセントは、無垢の床材をそのままフタとして利用したオリジナルデザインです。
ハイサイド窓からの心地よい光が差し込む洋室
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ハイサイドに設けた窓とバルコニー面の窓から心地よい光が差し込む洋室。ベッドの高さにあわせて壁にはブラケットライトを備えました。床には北欧風のインテリアデザインにマッチするオークの無垢材を採用しました。
外国風のインテリアコーディネートで仕上げたWIC
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ヘリンボーン柄の壁紙と、アイアンの吊り棚を組み合わせて、外国風のインテリアを実現したWIC(ウォークインクローゼット)。オーナー自らセレクトしたキャビネットや壁掛けミラーとの相性も抜群の収納スペースです。吊り棚の下部にはハンガーパイプを備えているため、衣類もスッキリと収納することが可能となります。
スッキリとした収納を備えたトイレスペース
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洗面脱衣室と同様にヘリンボーン柄の床で仕上げたトイレスペース。十分な奥行きを活かして、トイレの背面にトイレットペーパーや掃除用具などを収納できるスペースを造作しました。正面から見ると収納しているアイテムが見えづらい一方で、横から簡単にアクセスすることができる設計になっています。
明るく開放的なリビングスペース
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天窓とハイサイドライト、バルコニーからの光が心地よいリビングエリア。シンプルな造作のテレビボードや、ソファ、ローテーブルなどを適切な場所に配置して、リラックスした時間を楽しめる空間づくりを意識しました。天井高を一部上げて、より開放的な感覚を味わえるよう設計しています。
回遊動線に優れたアイランドキッチン
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キッチンはGRAFTEKTのデュエ アイランドを採用し、回遊動線とスッキリとしたミニマムな見た目を両立。壁はお気に入りのタイルで彩り、レンジフードの高さに合わせた棚を造作しました。シンク側は朝食などを楽しめるカウンターとしても利用可能なため、曜日によって気分を変えて食事をとる場所を決めるといった暮らしのなかに新たな選択肢が生まれます。キッチンにも天窓を設け、明るい空間づくりを意識している点がポイントです。
洗濯機置き場も兼ねた、家事の起点となるパントリースペース
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食材のストックや食器、調理器具などを収納できるスペースに加え、洗濯機置き場や部屋干しエリアも兼ねたパントリーは、家事室としての機能をすべて備えた空間です。アイテムのサイズによって自由に高さを変えられる棚板を備え、十分な収納量を確保。扉を備えているため、普段は閉じておくことで食材や洗濯機が目に入らないスッキリとした暮らしを実現できます。
デザイン性と明るさを確保した階段&ワークスペース
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屋上につながる階段は、アイアンの吊りボルトを使い、蹴込みを省略したストリップ階段にすることで、インテリアのデザイン性にもマッチしながら明るさを確保している点が特徴です。また、明るさを確保できたことで階段の下をワークスペースとして活用することも可能に。塔屋部分には屋上で使用するアイテムを収められる収納棚も備え、動線が短くなる工夫も。
キャンプやバーベキューを楽しめるルーフバルコニー
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オーナーご家族が熱望していたルーフバルコニーは、自宅にいながら思う存分アウトドア体験を味わえる仕様に。テントやバーベキューテーブルを展開できる十分な広さに加えて電源やシンクも備えているため、キャンプ場にも負けず劣らず本格的な外遊びを楽しめる空間となっています。