築10年経った社長の自邸を公開!18坪で叶えた中庭と吹き抜けのあるZEH住宅
2026.01.18
10年後、その家はどうなっているのか?
敷地18坪というコンパクトな土地に建つ、中庭と吹き抜けのある社長邸。新築から10年という歳月を経て、どのような変化があったのか。今回は特に「10年経って分かった3つのリアルな変化」をピックアップしてご紹介します。
【江戸川区|敷地41坪】中庭と吹き抜けからの採光が心地よい「耐震等級3」のZEH《※WEB見学対象物件》
▲完成時の事例紹介記事はこちらから
10年経って分かった3つのリアルな変化
「黒」から「グレー」へ。外壁の意外な変化
新築当時、モダンで潔い「黒色」だった外壁。 10年という歳月の中で、雨や陽の光を静かに受け止め続けた結果、現在は深みのある「ニュアンスグレー」へとその表情を変えました。 かつては新築時の「黒」が人気でしたが、最近、築10年のこの家をご覧になった方からは、「最初から、この味わい深いグレーにしたい」というお声をいただくようになったのです。 時を経ることでしか出せない色味と、風景への馴染み方。 素材が劣化するのではなく、味わいとして成熟していく過程も、私たちが自信を持っておすすめしたいデザインの一つです。


手をかけるほどに応える。「木」を育てる喜び
玄関ドアやフローリング、ウッドデッキなどの無垢材。「メンテナンスが大変そう」と懸念される方も多いかもしれません。 社長邸での実際のメンテナンス頻度は、このようなペースです。
木製玄関ドア: 3年に1度/無垢フローリング: 年に1〜2回/ウッドデッキ: 3年に1度


手をかければかけるほど、木は新築時以上の美しさを湛え、艶やかな飴色へと育っていきます。10年経っても強度が衰えないのは、この愛着ある手入れがあってこそ。特に、浴室の天井に設えた「ヒノキ」は綿密な換気計画により、10年間カビとは無縁。木の色はより濃く深まり、まるで老舗旅館のような落ち着きと香りが、日々の疲れを癒やしてくれています。
10年で実証された「パッシブデザイン」と庭の成長
設計段階で緻密に計算された「パッシブデザイン(自然エネルギーの活用)」。その真価は、10年の暮らしの中で確かに証明されました。 計算された庇(ひさし)とバルコニーは、夏場の厳しい直射日光を遮り、冬場には暖かな陽だまりを部屋の奥深くまで届けてくれます。


最も大きな変化を見せたのが「中庭の植栽」たちです。 植えた当初は控えめだったモミジやソヨゴも、今では2階の窓に届くほど立派に成長しました。 リビングにいながらにして四季の移ろいを感じ、木漏れ日が室内を優しく彩る——。家と庭が共に成長し、暮らしの景色そのものが豊かになっています。
写真では伝えきれない「空気感」を動画で
コラムでは語り尽くせなかったディテールや、空間のつながりについては、動画にて詳しく公開しております。 快適性の秘密: 「エアコン×輻射式冷暖房」による、心地よさ 空間設計: 18坪を広々と感じさせる視線の抜ける設計 デザインの意図: 「外玄関にポストを置かない」理由 照明計画: 書斎や寝室を彩る、こだわりの照明計画 ぜひYoutubeにて本編をチェックしてください。













