注文住宅を建てるまでの流れ13ステップ(土地あり編)
2023.06.18
注文住宅を建てるまでの流れ(土地あり)
すでに土地を所有している(または所有する予定がある)方が家づくりをする背景には、「現在、住んでいる家を建て替えたい」「土地を相続したのでそこに新築したい」など、様々なケースがあると思います。ここでは、そんな土地ありで注文住宅を建てたい方向けに、アースの家づくりの流れを13ステップに分けてご紹介いたします。
STEP1:事前準備(情報収集)
まずは資金計画、土地探し、住宅性能など家づくりに関する情報を収集するところから始めましょう。事前準備が十分であればあるほど、安心して家づくりを進めることができます。
STEP2:モデルハウスや完成見学会への参加
建売物件や新築マンションとは異なり、注文住宅は形のないもの(まだ存在していないもの)に対して数千万円の契約を交わすことになります。そのため、実際に完成した物件やモデルハウスをご覧いただき、完成イメージを掴みながら進めていくことを強くオススメします。
STEP3:具体的な資金計画(住宅ローン事前審査)
ステップ①の事前準備をもとに具体的な資金計画をおこない、このプロジェクトにかかる総予算を固めていきます。その後、住宅ローンを利用される場合には事前審査をおこない、お借入額の目安を明確にして家づくりの準備をおこないます。
STEP4:プラン作成
資金計画的に無理のないことを前提に、建築予定地に対してどんなプランが可能になるか設計をおこないます。プランをご覧いただいた上で問題なければ、次の「ステップ⑤建築申込み」へと進んでいきます。
STEP5:建築申込み
わたしたちの家づくり・プランにご共感いただけましたら、建築のお申し込みをお願いします。その際、建築お申し込み金として、50万円をお預かりさせていただきます。こちらのお申し込み金は最終的に建築工事本体価格に充当されます。
(※プランのお渡しは建築お申し込み後になります)
(※お申込み時にお申込金として50万円をお預かりさせていただきます。こちらのお申込金は最終的に建築工事本体価格に充当されます)
STEP6:住宅ローン本審査・間取り決め
建築申込み後は、間取りを決める打ち合わせがスタートします。あわせて住宅ローンの本審査も並行して進めていきます。
STEP7:インテリア打ち合わせ
間取り確定後は100分の1サイズの模型を使って、立体的にイメージを確認していきます。その後、各設備メーカーのショールーム見学や打ち合わせを重ね、概算費用のお見積書をもとに選択する設備の仕様や素材をインテリアコーディネーターと一緒に比較検討しながら決めていきます。
STEP8:工事請負契約締結
間取り決定からおよそ3か月間をかけて、内外装の仕様を決めていきます。床や壁の色、家具等が再現された50分の1サイズの模型でご確認いただきます。仕様書、設計図書、お見積り内容をチェックした後、ご納得いただけましたら工事請負契約の締結となります。
(※契約時に契約金として建築費用の30%をお支払いいただきます)
STEP9:地鎮祭
工事請負契約を締結したのちに、着工の準備に入ります。古家付きの物件の場合、解体工事をおこなう必要があります。更地になった時点で、土地の神様を鎮め、工事中の安全を祈願する地鎮祭をおこないます。
STEP10:工事スタート
建築確認済証が交付されたのち、家を支える基礎をつくる工事からスタートします。天候などをみながら丁寧に工事を進めていきます。およそ3週間から1か月後に次の「ステップ11上棟」へと進んでいきます。
STEP11:上棟
「上棟」とは柱梁などを組み立てた上に、棟木を上げることを言います。建築工事のなかでは大きな一つの節目となります。
(※上棟時に中間金として建築費用の40%をお支払いいただきます)
STEP12:工事完了・鍵のお引き渡し
着工からおよそ5か月後に工事が完了し、鍵のお引き渡しとなります。
(※完工時に最終金として建築費用の30%をお支払いいただきます)
STEP13:定期点検・メンテナンス
お引き渡し後、5・10・20か月目に定期点検を実施いたします。その後は定期的に点検のご案内をお送りさせていただき、任意で点検を実施いたします。
(※点検は原則無償でおこないますが、修補や維持にかかる作業は有償となることがあります)
まとめ
以上、家づくりの流れ14ステップをご紹介させていただきました。わたしたちアースの家づくりでは、初回のお打ち合わせから完成お引き渡しまで、平均するとおよそ9〜10か月の期間がかかります。お引き渡し時期から逆算してお打ち合わせをスタートできると、ご希望する時期にお引き渡しが可能になります。まずは、お気軽にご相談ください。