「リノベーションにするか建て替えか」

ついこの間まで、朝目覚めると外は真っ暗でしたが、夜明けが早くなり季節の移り変わりを感じます。空気が澄んでいて夜が長い季節も悪くはないですが、暗闇の中で目覚めるよりも、朝陽に包まれて目覚めるほうが気持ちがスッキリします。

最近、親御さんから受け継いだ家や、中古で購入した家をリノベーションしたいというご相談が多くなりました。新築よりも費用を抑えることができ、自分の理想の内装も実現できるので人気があります。しかし、リノベーションは、既存の建物が土台となるので、築年数や広さ、老朽化の程度や工事の規模などによって、かかる費用は様々です。そのため、あらかじめ『費用』と『改装したい場所と内容』をよく検討して決めておくと、その予算内でどこまで改装できて、内容もどこまで叶えることができるのかが見えてきます。また、リノベーションは実際に工事が進んで壊してからでないとわからない現状もございますので、余裕のある資金計画を立てることも同時にオススメしております。

あわせて、中古物件では、一定の条件が整わないとローンのお借り入れができないこともございますので、注意が必要です。
リノベーションは建物だけでなく、住まう人たちの心も一新させてくれます。例えば、子どもが巣立った後のご夫婦二人だけの新たな暮らし方。思い切った間取りの変更や、趣味を活かした空間づくりなど。二人暮らしだからこそ叶えられる、想像を超えた空間の可能性が広がります。ぜひ一度、ご相談ください。

 

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