『新年の抱負』

あけましておめでとうございます(遅くなりました)。昨年の7月から12月初旬までの半年間、あるビジネス研修に参加しました。新型コロナウイルス対策で社内外の会議はオンラインが主流となり、今回、私が参加した研修もオンラインによるものでした。弊社も含めコロナ問題でどの会社も様々な体験をされていて、業績がいい会社もあれば悪い会社もあり、なかでも建築業界はまだまだ恵まれている環境にあるということを痛感いたしました。世の中が激変する最中こそ真価が問われ、真価を発揮するチャンスだと、偉人達は口を揃えるかのように言いますが、どんな不測の事態でも揺るがない企業体質を、常日頃から創り上げていくことが必要不可欠であり、その結果として万一で真価を発揮できるのだと、普段の仕事への取り組み方を改めて考えさせられる時間となりました。人と人との疎遠度が高まるなか、多くの異業種の方達と交流を図ることができた今回の研修は、一企業人としても、一人の人間としても、とても充実したものになりました。
私の田舎は千葉県銚子にあります。銚子あたりでは一軒の敷地が80坪くらい普通にあります。東京に住まわれていない方達に、東京の土地事情や弊社の狭小地での取り組みを話すと大変驚かれますが、どんなところでも住めば都ですね。東京には東京の魅力があり、地方にはそこにしかない魅力があります。これからも東京という地で心豊かに暮らせる魅力ある家づくりのご提案に尽力し、さらなる飛躍の年になるよう頑張ります。本年も何卒よろしくお願いいたします。

 

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