詰め込めるだけの刺激を詰め込んで過ごす休日は、私らしくあるための、かけがえのない時間。なぁーーんにもしないで、ベッドでごろごろ。好きなものを好きなタイミングでゆっくり食べる。そんなふうにして過ごす休日は、私らしさを気づかせてくれる、神秘的な時間。こんにちは、露木です。
時間に余裕があると不思議と心にも余裕が生まれている。そう思うことが最近増えました。どんな毎日でも、ほんの少しでいいから心に余裕をもって過ごせる女性でありたい。たとえ予期せぬ状況に遭遇したとしても、心に余裕を持つことができていれば、心を込めて最善を尽くせる。心に余裕が『ある』と『ない』とでは、判断の仕方や言動、のちの人生そのものまで別物になってしまうことだって、ある。と、頭でわかっていても、やらなきゃいけないことはいつも積載オーバー。スピード重視の朝の滑り込みセーフは100%の成功率、盗塁王確定です。
老若男女問わず、素敵な方って皆さんそれぞれにご自身のルーティンをお持ちになっている、そんな気がします。私がよく見るインターネットのサイトで朝の時間の使い方、いわゆる【モーニングルーティン】にフォーカスをあてて、様々な方の心がけている習慣や家事の工夫などが紹介されているのですが、スッキリと暮らす人ってどのようにしてそのスッキリした空間を保っているのか、興味津々。暮らし方も使う道具もその人らしさが溢れていて、家が好き、家で過ごすことが楽しいと思える空間が、おのずと整っていて。その人なりのルーティンが、その人なりの暮らしの動線を奏でる。そんな空間づくりがご提案できるように、切磋琢磨をかさねて取り組んでいきます。
【暮らしの参考本】
今回は私の憧れのお二方の書籍をご紹介いたします。
● 高山都さん『美 食 姿』
女優・モデルとして活躍する高山都さんが、自分らしい暮らしの楽しみ方“暮らしのヒント”を美 食 姿の観点から、すぐに試してみたくなる「良いこと」を紹介しています。
● 松浦弥太郎さんの『100の基本』
『100の基本』は、自分を知るために、自分について考えるために、自分を整理するために、自分の成長のために、自分の学びのために、そして自分らしくいるために、しっかりと身につけておきたい基本の心がけを紹介しています。