こんにちは、橋本です。突然ですが、皆さんは「再配達」の割合をご存知ですか? 国土交通省の資料によると年間42.5億といわれる取扱個数の約2割は再配達。その際、トラックから排出されるCO2 は年間およそ42万トンと推計され、地球環境に悪影響を及ぼしていることは明らか。また、再配達だけでも、年間約9万人のドライバーの労働力に相当し、生産性の低下による社会的損失も少なくありません。他人事ではなく、わたしたちアースも「豊かな暮らし」と「社会貢献」を目指す企業として、何か解決の糸口を見つけないと……。
と、いうことで自宅に宅配ボックス(後付け)を導入してみました。そこで気が付いたことは、再配達は「不在時」だけでなく、「寝ていた」「家事をしていて気が付かなかった」「外に出られる恰好ではなかった」「お風呂やトイレにいた」「子どもを寝かしつけていた」など在宅中にも起こりえるということ。そう考えると、配達時間指定をしていても悪意なく「再配達」になったり、そもそも時間指定なしで受け取れること自体「奇跡」と言えるかもしれません。宅配ボックスの導入は、そんなロスの減少につながります。インターネットにつなげることで、いまは宅配ボックスに荷物が届くとスマホに通知が来たり、受け取りだけでなく発送(集荷)できるボックスも。狭小エリアでは置き場所の課題はありますが、地球環境や自分時間確保のためにも導入を強くオススメします!!