災害に備えて

こんにちは、工藤です。
「ここにいてはダメです」と、江戸川区のハザードマップ。

なんと正直なんでしょう(笑)。でも本当にそうで、もはや誰かが守ってくれるのを期待していては、自分たちの身を守れない時代なのかもしれません。
我が家でも防災グッズを、買おう買おうと言い続けるだけでしたが、ようやく購入しました。何を買ったら良いのかわからなかったので、ひとまず、最低限のものが揃った商品を選んで、さっそく、いつでも手が届く、ソファの後ろにおくことにしました。

これからの住まいには、防災を考えた計画も必要になってきました。法令では、備蓄倉庫として計画した部屋に関して、建築容積を緩和するなど、整備が進んでいます。意匠計画でも、家族が共有する防災用品置き場を設置するのも良いかもしれません。わたしたちアースでも、ZEH住宅の場合は、蓄電池を設けることで、停電時に最低限の電気を確保できるようになっています。コストが高いイメージのZEH住宅ですが、様々な補助金制度や、発電によるランニングコストの相殺など、長い目で見ると非ZEH住宅と同じ程度、もしくは、それよりもお金がかからないという、ZEH住宅は、実はメリットしかない仕様なんです。国も推奨する自給自足型住宅が普及すれば、さらに災害に強い日本の住まいになることでしょう。とはいえ、ふだんの何気ない習慣と、ちょっとした気配りが、災害や被害の拡大を防ぐと言われています。みなさんも、新しい年を迎える前に、いま一度、我が家の防災対策の再確認をしてみませんか?

 

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