敷地25坪で叶えたテクノストラクチャー工法の家

東京都大田区蒲田/M様邸

3階建て住宅の1階に吹き抜けのあるLDKを設計し、長年に渡る暮らしやすさを追求。木造でも最小限の柱や間仕切り壁で大空間を実現できるテクノストラクチャー工法を採用しました。

2017年
東京都大田区蒲田
工法/Panasonic テクノストラクチャー工法
総建築費/非公開
建築面積/50.40㎡(15.27坪)
仕様/長期優良住宅

存在感のあるモノトーンの塗り壁

通りから眺めると2階建てに見えますが、じつは3階とバルコニーのある点が特徴です。世界No.1のシェアを誇るSTO社の塗り壁材を用い、ブラックとホワイトの外観に。また、コートラインを採用することで、シャープなイメージに仕上がりました。道行く人が思わず立ち止まって見上げる、そんな存在感のある住宅です。

吹き抜けから採光を確保した1階リビング

1階のリビングから2階へと広がる3帖の吹き抜け空間。明るさを確保すると同時に、上下階のつながりも生み出す役割を担っています。床はオークの無垢材を使用しています。

収納の工夫によって、いつでもスッキリと整った玄関スペース

玄関とリビングの間には、オリジナルの木製建具で仕切りを。玄関からの冷気をシャットアウトする機能面だけでなく、天井いっぱいまでの高さに設計することでスッキリと見えるようデザイン面にも配慮しました。また、限られたスペースを有効活用できるよう設計したシューズクローゼットは、ロイヤルの金物(店舗用)を使った可動式の棚にすることで、様々なアイテムの収納に対応。

使い勝手に配慮した造作収納を備えるキッチン

造作のカウンターとカップボードを備えたキッチンエリア。調理家電の使いやすさにこだわり、各寸法を計算してつくられたオリジナルのカップボードは、底面を浮かせたデザインにすることで圧迫感を軽減させ、空間の広がりを演出しています。カウンター上部には、こちらも造作でつくった神棚を配置。造作家具を使って、様々なリクエストに応えることができました。

ちょうどいい籠り感が心地よいコンパクトな小上がり和室

キッチンと隣接する位置に設計した小上がり和室は、調理の合間に腰かけてホッと一息つける空間です。また、お仕事を終えられて帰宅したオーナー様が、リラックスして寛げるスペースとしても活用できます。あえてコンパクトなサイズに設定することで、ちょうどいい籠り感を生み出している点も特徴です。お仏壇を置くスペースや収納エリアも確保しています。

床と同じオーク材を使ったTVボード

床にも採用したオークの無垢材を、アクセントパネルとして正面に張ったオリジナルのテレビボード。リビング全体が木の持つ温かさに包まれ、安らぎの空間が生まれました。吊戸棚のなかに備えたLEDの間接照明は、テレビを見る際に目に優しい明かりとなるよう配慮し、リラックス効果をさらに高めてくれます。

光を各部屋に届ける吹き抜け

1階のリビングと2階のホールをつなぐ吹き抜けは、トップライト(天窓)から採り込んだ光を暗くなりがちな階下に落とす設計となっています。あわせて、内窓を通じて2階の洋室にも明るさをもたらします。

日中は照明いらずの明るさを確保した内窓のある洋室

吹き抜けから採り込んだ光を内窓を通じて室内に導く設計をした洋室。曇りの日でも明るさを確保し、日中は照明を使わなくても過ごせるほどに。

セカンドリビングになるバルコニー

洋室と廊下からアクセスできる3階のバルコニーは、家族だけの外空間を屋上感覚で楽しめるスペース。セカンドリビングとして様々な使い方ができます。

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