Fahrer

どうも熊倉です。目に見えない恐怖とこの先どうなるか分からない不安な世情ですが、新しい『モノ』『コト』が生まれるチャンスでもありますので、しっかりと前を向いて歩いて行きましょう!

さて、先日インナーガレージのある新築物件のお引渡しをさせて頂きました。ご主人様たってのご希望をカタチにしたガレージ。その後、幾度か訪れる度にアイテムがひとつ、ふたつ。ガレージらしさを演出する工具やパーツ等が徐々に増えていく様を拝見して、まさに『こんな暮らしがあったんだ!』と、見ている私まで嬉しくなると同時に『イイな~』とも。

かくいう私も若かりし頃は車にどっぷりハマっていました。ジャンルでいうと『イジッて走らす』。チューニングもメンテナンスも自分でやって車を走らせる事に没頭していました。18歳で免許を取って初めての車が『Mazda・RX-7(FC)』。周りに乗っている人が少なく、世界で唯一のロータリーエンジンを搭載した車だったので憧れでもありました。その頃から色々と自分で手を掛ける様になり、基本的な整備からパーツの取り付けも自分の車を使って試行錯誤しながらカーライフを楽しんでいました。2代目の車は『NISSAN・180SX(ワンエイティ)』。直4エンジン・FR・ターボ車という自分の条件にピッタリはまったのが180SXでした。時代的にはスポーツカーが全盛。カッコいいセダンも続々登場していて直6エンジンにも興味はありましたが、スタイルで選びました。アルミヘッドのSRエンジンは水温管理が難しかったですが良い車でした。整備も工具にこだわるようになりスナップオンのミラーツールを購入したり『イジる』ほうもかなり充実していました。ちなみに、当時購入した工具は今でも大切に使っています。実家のあった千葉市内から国道16号線をひたすら走り神奈川へ、帰りは湾岸を使って家路に。新しいパーツを組んだ時には、ひと晩かけて房総半島を半周し、慣らし運転なんて事もしていました。

車は物を運べて、移動するにも便利な乗り物ですが、私はやはり『運転を楽しむ』、これに尽きます。こんな話が分かる方、カーライフについて一緒に語り合いましょう! ちょっとマニアックですが……(笑)

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