『5カケル10』

どうも、熊倉です。自宅の紹介シリーズ第3弾。今回は、『プロジェクターとスクリーン』についてお届けいたします。

私は自宅で映画を観ることが好きで、休み前には夜通し観てしまうなんてこともしばしば。映画館も良いのですが、その日の気分で観たいタイトルを選んだり、周囲を気にすることなく作品に浸れたり、我が家ならではの鑑賞が心地よく常となっています。今でこそ液晶TVは普通ですが、約15年くらい前は1インチ1万円以上の時代。当時、大画面と呼ばれた37インチのTVを、虎の子をはたいて購入し、映画鑑賞を楽しんでいました。のちに所帯を持ち、自分の家を建てると決めた時、『地下を作って専用の部屋をつくる!』とか、『完全防音の部屋で大音量で鑑賞!』あるいは、『四方にスピーカーを入れて7.1CH!』など、映画を楽しむための空間づくりに私の期待や妄想はキリがありませんでした。結果、シンプルに、やれる範囲で実現することに。

映画といえば、プロジェクターとスクリーン。部屋の大きさもあるので100インチのスクリーンが収まるように天井を凹まし、プロジェクターを吊れるように配管して、のちに機器類を購入したら納められるよう準備しました。すると、橋○代表からの鶴の一声。『見せ所なのに、何で“モノ”が、“今”ないの?』と。はい、即、購入決定! だいぶ前倒しではありましたが環境が整いました(笑)。100インチのスクリーンに高輝度のプロジェクター、ワイヤレスのヘッドホンで、好きな映画を好きな時に、好きな様に楽しんでいます。

また、DVDやBlu-rayを並べられるようにラックも造作しました。背表紙だけが見えるのは味気なかったので、お気に入りのジャケットを正面に飾れるよう、ミゾを掘るなど工夫しました。まさに、このコラムの背景写真がソレでございます。5×10の50マス。五十音順に並べたくて50マスにしたのですが、実際に並べてみると、あれよあれよと「チ」だけやたら多いとか、五十音すべてのマスが埋まらないとか、がっかり感を味わったのはココだけの話。空のマスには、写真を並べたり小物を飾ったり、植栽を置いたりして活用しています。いずれはセンタースピーカーを置いて、家族のイベントごとに映像を流して、みんなが集まって楽しめる空間にしていき、『マス』。

 

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