こんにちは、工藤です。アースでの役割は、現場管理、設計、お客様担当、ときどき職人（!?）と幅広く家づくりに携わらせていただいています。今回は、住まいのなかにある“緑”について考えてみました。自身も自宅で定番のオリーブや、ベンジャミン、パキラ、ユッカ、モンステラなど、少しずつですが増やしながら育てております。ゆくゆくは家の中を植物だらけにしようと企てているくらい、植物たちとの暮らしを日々楽しんでいます。
そんな植物との楽しい暮らしですが、わたしたちアースではインテリアコーディネートの一環として『観葉植物』までご提案しています。そのサポート役として頼りにしているのが、グリーンの専門家「ボタニカルコンサルタント」です。あまり耳にしたことのない職業ですが、簡単に言うと環境に応じて適所にグリーンをコーディネートするプロフェッショナルです。住宅だけでなく、オフィスや病院など多方面で活躍しています。当社に新築やリフォームをご依頼いただいたお客様には、ボタニカルコンサルタントとコラボしてグリーンのご提案をしております。暮らしのなかに緑があると、視覚的な癒やし、空気清浄化のほかにも様々な良い影響があるそうです。
戸建てでは玄関のアプローチにシンボルツリーを計画するのもオススメです。3年前、新築時にレモンの木を植えられたお客様がいらっしゃいましたが、お子様とともに立派に成長し、しっかりと実が成っていました。私自身はまだ賃貸マンションに住んでおりますので、シンボルツリーというわけにはいきませんが、次はハンギングプランターを増やすべく、部屋のなかにやぐらを組もうか、構想を練り上げている日々です。
