非常事態宣言は解除されましたが、かつての日常がすぐに戻ってくるわけではなく、『新しい生活様式』を取り入れながら、『コロナ禍後』の社会と付き合っていく日々。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
弊社のお客様の中にもいらっしゃると思いますが、医療従事、運送業、食品関連など、非常時に最前線で国と社会、わたしたちの暮らしを支えてくださった皆様、本当にありがとうございます。妊娠中である妻の勤務先では、優先的なテレワークを実施してくださいましたし、弊社でも妻が妊娠中ということで優先的なテレワークとともに、できる限り現場に出向かずに従事できる働き方を提案していただきました。また、仕事の性質上テレワークができない現場作業の協力業者の方々への感謝の思いは、これまで以上に募りました。私にとっての最大のコロナ禍、それは、周囲で支えてくださる方たちへの感謝の思いであると言い切れます。
さて、今回のテレワーク。実際にやってみて感じたことは、「仕事ができる場所だけでなく、空調も不可欠である」ということでした。自宅でのテレワーク。本来であれば、家族みんなが出払った状態で仕事に勤しむことで成り立つものだと思いますが、現実はそうもいかず、皆様もご苦労されたことと思います。私の場合、妻と私、それぞれの作業スペースとオンライン環境を整えましたが、私が作業をする場所にはエアコンがありません。テレワークは当面継続するので、このままでは夏本番前に私が干からびてしまうことは言うまでもなく。暮らしの温熱環境・空気環境計画は本当に大事なものです。型落ちでもそれなりに高額な買い物なので迷いに迷いましたが、エアコンをもう1台取り付けることに決めました。気温だけでなく湿度も高くなりつつある日本の夏。少しでも快適な環境になる工夫を施しながら、コロナも暑さも乗り超えていきましょう!