[敷地15坪で叶えた全部入りの暮らし]新築完成見学会【予約制】
- 日時
- 2020年12月5日(土)・6日(日)10:00~18:00
- 場所
- 東京都北区東十条(詳細住所はご予約時にお伝えします)>地図
〈物件概要〉
敷地面積/48.80㎡(14.78坪)
建築面積/36.85㎡(11.16坪)
延床面積/98.54㎡(29.86坪)
階数/3階建て
BELS/★★★★★
「全部入り」の必要性
わたしの友人に、ラーメン屋で必ず「全部入り」や「全部のせ」を注文する男がいる。もちろんシンプルなトッピングのメニューに比べて高いのは、言わずもがな。隣りでその様子を見ながら「贅沢だなぁ」と「羨ましいなぁ」という2つの感情が芽生える。後者に関しては、翌日に胃もたれしない彼の“鉄の胃袋”に対する憧れも含めての感想だが……。それはさておき、彼にとっての「全部入り」は必要なモノがすべて詰まっている状態らしい。つまり、ラーメンを食べるという行為に不可欠な要素を満たしているのが「全部入り」とのこと。
突き詰めると、住宅も似たような側面があると感じている。もちろん、「あった方がいい」「なくてもいい」というような“贅沢品”にカテゴライズされる項目もあるかもしれないが、(わたしが友人の全部入りラーメンを「贅沢だ」と決めることができないのと同様に)それを決めるのは他でもない当事者以外にいない、と思う。つまり、そこに住むオーナーだ。一生に何度もない家づくりだからこそ、もしも必要不可欠だと思ったものは採用すべきだし、サイズやコストなどが障害になるのであれば、それらを解決して採用できる方法を考えるべき。ラーメンと違って、毎日関わりのある住宅だからこそ「全部入り」を諦めてほしくない。(不要なものまで、無理して採用する必要はないが……)
そこにあるのは「時間」
住宅や暮らしを設計することは、そこで過ごす時間をデザインしていると言い換えることができる。全部入りの暮らしは、豊かな時間をもたらしてくれる。住み始めてからカスタマイズして豊かな時間を叶える方法もあるが、その時間はなるべく早く手にしてほしいので、できることなら最初に叶えることをオススメしたい。
今回ご覧いただくのは、そんな「全部入り」の暮らしを叶えた住宅。子育て、いまのライフスタイル、未来の家族のあり方、様々な視点から納得のいく「全部入り」を叶えることができた。そのプロセスはとてもエキサイティングだった。唯一、難しかったことといえば、敷地15坪という限られた条件のなかで、どのように「全部入り」を実現するかという空間的課題の解決。その結果は、ぜひ現地で実際にご覧いただけたらと思います。
「こんな暮らしがあったんだ」。
完全予約制で1組ずつご案内いたします。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ご見学は『完全予約制』とさせていただきます。また、3密を避けるため、1組ずつのご案内とさせていただきます。下記のフォームより、ご予約ください。
会場は原則、窓を開放しての換気をおこない、空気が滞留しないよう配慮いたします。案内スタッフは午前と午後に検温をおこない、体調の不良および不安がないことを確認した上で、ご来場のみなさまをご案内させていただくことを徹底します。
ご来場のみなさまには、受付時に検温およびマスク着用の確認、手指のアルコール消毒を実施させていただきます。会場スタッフの方でご入場が難しいと判断した場合には、お断りすることもございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。また、ご見学の間は一定の距離を保っていただき、感染リスクを最小限に留められるよう、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
〈開催概要〉
開催日:2020年12月5日(土)・6日(日)
ご案内可能時間:10:00~18:00
会場:東京都北区東十条(詳細住所はご予約時にお伝えします)
JR京浜東北線「東十条駅」より徒歩8分
※お車でご来場の際は、お近くのコインパーキングをご利用ください
問い合わせ:株式会社アース 0120-37-8491(携帯からもOK)