[敷地14坪の可能性]新築完成見学会【予約制】

終了しました

日時: 2020年2月15日（土）13：00～17：30／16日（日）10:00～17:30

場所: 東京都江戸川区平井（詳細住所はご予約時にお伝えします）>地図

マンションでは叶えられない暮らし

いま住んでいる新築マンションを購入したのは5年前。特に不満はないし、気に入っているところも多いんだけど、なんか違う。そう思い始めたのは、注文住宅という存在を知ってから。すぐに、家の近くに売りに出されている土地があるのを見つけた。

建築条件が悪くても……

よく調べてみると敷地は14坪。最初はそれが広いのか、狭いのかもよくわからなかったけど、じつは小さな家しか建てられないサイズみたい。そこで初めて、狭小住宅って言葉を知った。しかも、防火地域という制限の多い特殊なエリアということもわかった。夢が大きく膨らんだ分、それを知った時のショックは大きかった。諦めきれないわたしたちは、ダメもとで設計プランを作ってみることに。

「こんな暮らしがあったんだ」

「中庭!?」それに家族全員が同時に使える広い玄関もあるし、まるで露天風呂のような庭を眺められるバスルームもある。ロフトや憧れのタイルを使った洗面スペースも叶えられそう。キッチンから望む夕焼けとスカイツリー。家族全員で寝転んでくつろげる小上がり和室。いまは広い子ども部屋は、将来、子どもたちが大きくなったら2つに分ける計画。マンションにはない様々な暮らしのシーンが次から次へと思い浮かぶ。

賢くスマートに暮らす

この小さな土地に、こんな大きな可能性があったことに、いまでも驚いている。家計や災害などの不安材料を打ち消すために、太陽光発電パネルを備えたゼロエネルギー住宅（ZEH）仕様を選んだ。声をかけたり、スマホを操作するだけで、家じゅうの照明をON・OFFだってできる。わたしたちがマンションを買った時には考えたこともなかった近未来な暮らしも、ちょっぴり楽しみだ。