築17年マンションリノベーション

2016年
建物 / マンション
市区町村 / 江東区森下
施工価格 / 740万円
施工箇所 / 全面改装
工期 / 2か月

Before

内見した瞬間に、直感で購入を決めた築17年のマンションをフルリノベーション。3LDKだった間取りを、1LDK+シューズクロークへと大胆に変更しました。

玄関・シューズクローク

玄関扉を開けると、土間で仕上げたウォークインのシューズクロークが広がります。もともと部屋だったスペースを収納エリアへと変更することで、モノを一箇所にまとめることができ、居住空間を広く使えるようになりました。収納棚はすべて大工の手で一つひとつ丁寧に造りました。素材や寸法など統一感にこだわった造り付け家具となっています。

ウォークインクローゼット

シューズクロークとつながるウォークインクローゼットは、棚板とハンガーパイプの位置を任意で細かく設定することができます。壁面の一部に有孔ボードを採用し、棚やハンガーには収納できないアイテムを自由なポジションでディスプレイ可能。ウォークインクローゼットには欠かせない姿見も備えました。

トイレ

居心地の良いスペースを目指したトイレは、タンクを見せないスッキリとしたデザインをチョイス。壁には漆喰を採用し、シンプルながら印象的な空間に仕上げています。

洗面・バスルーム

使い勝手の良い深型の洗面化粧台、空間いっぱいに広がる鏡、造作の収納棚を組み合わせた洗面エリア。わずかなスペースも無駄にせず、収納として活用している点がポイントです。バスルームも一新し、リラックスできる空間に生まれ変わりました。

洋室

メインのベッドルームとなる洋室は、キッチンと隣り合う壁にスリットを設け、光と風が部屋から部屋へと行き渡るアイデアを採用。暗くなりがちな部分にもしっかりと光が届き、風通しも良くなりました。床は足触りの良いカーペットで仕上げ、心地よい住空間を実現しています。

キッチン

リフォーム前は壁に囲まれた閉鎖的だったキッチン。ダイニングやリビングとのつながり、キッチンに立った際の開放感を重視して、壁や吊戸棚はできるだけ取り払い、オープンなスペースに。家事動線を損なわないよう、収納棚と作業カウンターをキッチン背面にレイアウト。ベッドルームとつながるスリットからは、心地よい日差しと風が抜けてきます。

ダイニング

ダイニングエリアは、レベルを一段上げて仕上げることで、曖昧になりがちなリビングとの棲み分けを明確にしています。また、床材に無垢のメープルを使用し、カーペットとは異なる足触りを楽しめるよう工夫。カウンターを挟んでキッチンと心地良くつながることができます。シャープでスッキリとした印象のバーチカルブラインドをセレクトして、大人のダイニングスペースをデザインしました。

リビング

玄関からカーペットでつながるリビングスペース。思わず腰を下ろしたくなるような柔らかく心地よい足触りが特長です。また、風通しを良くするため、玄関からリビングの間に建具を設けなかった点がポイントです。大工さん手作りのテレビ台はワークカウンターとひと続きになるデザインで、空間に一体感を持たせています。部屋のコーナーも収納として活用するなど、デッドスペースのない設計を意識しました。コンクリート打ちっぱなしの天井には、お施主様が好きな深いブルーのペイントを施し、奥行きを感じられるよう仕上げています。自然素材にこだわり、壁はすべて漆喰を採用しました。