【北区 二世帯リノベーション住宅】玄関・床断熱

2019/3/1

リクシル玄関ドア「エルムーブ(スライド式)」が取り付けられました。
エルムーブは環境配慮設計の視点に基づいて開発された商品です。
断熱材充填などにより、冷暖房エネルギーの削減に貢献します。
外から来る冷気は、開口部から室内へと大きく影響を及ぼします。
そこで断熱性のある玄関ドア、サッシ(窓)を選び、冷気対策の解決としています。
また、今回使用するサッシ(窓)は、LOW-Eガラスを備えています。
遮熱・断熱効果の高いガラスとなりますので、リフォーム前と比べて大幅に効率UPしております。

1階の天井下地 「野縁(のぶち)」が組み上がりました。
303ミリ(1尺)の等間隔に木を流していきます。
この野縁は*石膏ボードを張るための下地となります。
【*石膏を主成分とした素材を板状にして、特殊な板紙で包んだもの】

こちらは書斎の床下に収納を造作しております。

湿気対策として、基礎の外周部にネオマフォーム断熱材を張りました。

さらに床下に断熱材を充填しています。
ネオマフォームは「フェノール樹脂」を含む断熱材で、熱に強いという特徴があります。
熱を加えると硬化するため、高い耐熱性や難燃性が求められる箇所に幅広く採用されています。
身近なところでは、フライパンの取っ手、自動車の部材、プラスチック灰皿などです。
ネオマフォームは、断熱材のなかでもトップクラスの熱抵抗値0.020W/(m・K)で、他と比較しても圧倒的な断熱性能を誇ります。

この断熱材の1枚の大きさは1,820mm(6尺)×910mm(3尺)で、これを大工さんが木の間に収まるように加工をして充填していきます。
これで1階の床下からくる底冷えを防ぎます。

ちなみに木造住宅は(尺)の寸法をとっています。(図面などの寸法表記はメートル法になって表しています。尺をメートルになおして表しています)
鉄骨造、RC造などはメートルで。
故 永六輔さんが日本の伝統ある尺貫法を守ろうといって、尺は今でも木造住宅で使われています。
ベテラン大工さんから聞いた話ですが、一時期、差し金(大工さんが使う物差し)に尺寸法表記がなくなり、センチになった時期があったそうです。

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